soraise1570のブログ

結婚・別居・離婚・ローン住宅売却・退職etc。人生の大きな決断経験を綴っていきます。

”ベスト”とは、その時のその状態。

こんにちは、soraです。

 

「太ってしまった」

「痩せてしまった」

と話す人。

 

介護の仕事をしていると、

職員からも利用者からもよく聞きました。

 

「食事量、おやつ内容を調整しなきゃね」

という話になります。

 

こういう話になるとき、言い方の問題ですが

「太り過ぎやで。食べ過ぎやで。◯◯したらあかんで。」

というような会話が起こります。

 

なんだか、食生活が”悪い”ような言い方を。

その人の食生活の仕方が”悪い”ような言い方を。

 

僕はそこに少し敏感になります。

決してその人自身を否定しているわけではないんだと思いますが、

否定されたような気持ちになります。

 

少しどんより、モヤモヤした気持ちになります。

 

*****

 

僕は考え方として

「その時のその状態がベスト」

というのがあります。

 

70キロだろうと100キロだろうと、

その体重が、

その人の人生において、

その時は必要だった。

 

人生というくくり方で考えます。

 

苦しくてしんどくて、ストレスを緩和するために

選んだ行動がその体重になったのなら、必要な体重。

 

そこに対して、周囲が強く言う必要はないと思っています。

 

言い方の問題です。

 

当の本人が悩んでいるのなら、

「現実は◯◯キロだから、食生活見直してみた方がいいかもしれないね」

と優しく伝えるべきかな、と。

 

といっても伝え方は相手次第だから、どうすることもできるわけではなく。

 

嫌な言い方をする人からは距離を置いたり、返し方で自分のストレスを緩和していくことが必要になってきます。