こんにちは、soraです(*^^*)
「毎日資料作成ばかりやらされてる…」
と感じていた頃がありました。
そんな時期を乗り越える、自分なりのやり方を思い出したのでつづっていきます💡
確かに「やらされてる」わけではあるものの、視点を変えると「任されている」と言えます。
仮に嫌がらせだったり、押し付けられたりしていたとしても、「任されている」事実があるのも変わりません。
むしろ、無職で仕事がない状態の自分と比べると、任せてもらえる仕事があるのは嬉しいことです。
提出先の上司などとの関係性は最悪にしても、その資料は決してその相手だけに対するものではありません。
相手の上司や同僚、相手の顧客にも影響が行き渡ります。
必ずしも、その感謝の気持ちが直接返ってきたり、資料の価値を感じにくいとは思いますが、必ずどこかに繋がっています。
それがわからないのは、「自分がその資料の価値の行き先」を追いかけていないから。
見ようともしていないから。
仮に、誰にも届かず破り捨てられていたとしても、無駄にはなっていません。
「1つ真剣に頑張って、”仕事”として資料を作った」
この経験と資料という物的な存在が残ります。
資料を作る中で、WordやExcel、その他ソフトの扱い方を覚えたはずです。
より良い内容にするために、誰かに相談したり、ネットや書籍などから情報収集をしたはずです。
資料の結果がどうなろうと、給料をもらいながら、スキルアップができて情報も得られたわけです。
はっきり言ってメリットしかない。
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あなたが求めていたものはなんでしょうか?
認められたいという承認欲求でしょうか?
確かに求めているものを得られなかった時っていうのは、がっかり感が強くなります。
かといって、その状態で今後も過ごしていては、人のせいにしてばかりで全然楽しくない。
楽しくなさそうな人のところに、楽しいことはやってきません。
逆に、得られた経験、スキル、情報があることに目を向けていると、無駄だと思った資料作成の時間にも感謝が生まれます。
その感謝の気持ちがあると、あなたは少しごきげんになれます。
足取りが軽かったり、挨拶の声のトーンがわずかに上がったり、少し柔らかい表情で過ごせていたり。
そんなあなたを見る周囲の目はどうなるでしょうか。
当然、悪い気はせず、声をかけやすくなります。
笑顔で声をかけてもらえるようになったり、楽しい話を聞かせてくれるようになります。
すると当然あなたは嬉しくなりますよね。
好循環は自分から生み出すもの。
待ってても好循環はやってこないけど、自分からいくと簡単に生み出せる。
あのやりたくなかった資料作成にも、しだいに価値を感じられるようになり、資料作成自体がやりたいことになっていく。
資料作成をコミュニケーションツールとして、いろんな人と楽しく過ごせるようになる。