soraise1570のブログ

結婚・別居・離婚・ローン住宅売却・退職etc。人生の大きな決断経験を綴っていきます。

その場を楽しむ力。笑う角にはフクキタル。

こんにちは、soraです(*^^*)

 

「毎日資料作成ばかりやらされてる…」

と感じていた頃がありました。

 

そんな時期を乗り越える、自分なりのやり方を思い出したのでつづっていきます💡

 

確かに「やらされてる」わけではあるものの、視点を変えると「任されている」と言えます。

 

仮に嫌がらせだったり、押し付けられたりしていたとしても、「任されている」事実があるのも変わりません。

 

むしろ、無職で仕事がない状態の自分と比べると、任せてもらえる仕事があるのは嬉しいことです。

 

提出先の上司などとの関係性は最悪にしても、その資料は決してその相手だけに対するものではありません。

 

相手の上司や同僚、相手の顧客にも影響が行き渡ります。

 

必ずしも、その感謝の気持ちが直接返ってきたり、資料の価値を感じにくいとは思いますが、必ずどこかに繋がっています。

 

それがわからないのは、「自分がその資料の価値の行き先」を追いかけていないから。

見ようともしていないから。

 

仮に、誰にも届かず破り捨てられていたとしても、無駄にはなっていません。

 

「1つ真剣に頑張って、”仕事”として資料を作った」

 

この経験と資料という物的な存在が残ります。

 

資料を作る中で、WordやExcel、その他ソフトの扱い方を覚えたはずです。

 

より良い内容にするために、誰かに相談したり、ネットや書籍などから情報収集をしたはずです。

 

資料の結果がどうなろうと、給料をもらいながら、スキルアップができて情報も得られたわけです。

 

はっきり言ってメリットしかない。

 

*****

 

あなたが求めていたものはなんでしょうか?

 

認められたいという承認欲求でしょうか?

 

確かに求めているものを得られなかった時っていうのは、がっかり感が強くなります。

 

かといって、その状態で今後も過ごしていては、人のせいにしてばかりで全然楽しくない。

 

楽しくなさそうな人のところに、楽しいことはやってきません。

 

逆に、得られた経験、スキル、情報があることに目を向けていると、無駄だと思った資料作成の時間にも感謝が生まれます。

 

その感謝の気持ちがあると、あなたは少しごきげんになれます。

 

足取りが軽かったり、挨拶の声のトーンがわずかに上がったり、少し柔らかい表情で過ごせていたり。

 

そんなあなたを見る周囲の目はどうなるでしょうか。

 

当然、悪い気はせず、声をかけやすくなります。

 

笑顔で声をかけてもらえるようになったり、楽しい話を聞かせてくれるようになります。

 

すると当然あなたは嬉しくなりますよね。

 

好循環は自分から生み出すもの。

 

待ってても好循環はやってこないけど、自分からいくと簡単に生み出せる。

 

あのやりたくなかった資料作成にも、しだいに価値を感じられるようになり、資料作成自体がやりたいことになっていく。

 

資料作成をコミュニケーションツールとして、いろんな人と楽しく過ごせるようになる。